1日を2つの時間に分けて、ドリンクの棚だけを先に組んだページです。品目そのものではなく、どの引き出しを何本ぶん持つかを決めるためのものなので、銘柄はまだ入れていません。食べもの(アフタヌーンティーの中身・夜のパフェ)はシェフ側の領分なので、ここでは枠だけ空けてあります。時間の区切りかたも、このページの提案です。
1日の時間割 — まずここだけ見れば全体が分かります
川久をチェックアウトした方と、白良浜を歩いてきた方が入ってくる時間。滞在は短い。
予約制。ここが「白浜に来た女性が絶対に行きたい場所」を作る時間帯になる。
器を入れ替え、灯りを落とす。昼と夜で同じ器を使わないなら、この1時間が要る。
送迎前提。90分いてもらう前提の並びを組まないと、目標の客単価には届かない。
ドリンクの棚 — 5つの引き出し。押すと中身が開きます
社長が名指しした「いま流行っているドリンク」のうち、ロイヤルミルクティーはここに入ります。アフタヌーンティーを主役にするなら、この引き出しがいちばん深くなります — 1組が2時間座るあいだに2〜3杯おかわりするので、同じ茶葉で味が変わらないことのほうが、種類の多さより効きます。
社長のメモに「コーヒー自体も一段こだわる(誰に教わるかは未定)」と残っています。ここは品目より誰が淹れるかで味が決まる引き出しなので、機材と人を9月までに決めるほうが先です。「薄めのカフェラテ」も名指しで挙がっているので、ミルクの設計は最初から入れます。
社長方針の「炭酸水+ジュース1つ」がここです。ただし4日間を過ぎて定常営業に入ると、この引き出しは本数を増やしたほうがよい場所になります — 車で来る土地で、夜のバーは送迎前提。同伴者の誰か一人は必ず飲まないので、そこが炭酸水だけだと、その人の客単価がゼロに近づきます。和歌山の素材で組めることが、そのまま土地の話にもなります。
パフェの横に置ける茶色いお酒が要ります。甘いものと合わせるなら、本数より「甘くない・甘い・ノンアルコール」の3方向が各パフェに揃っているかのほうが効きます。深く取るほど、作れる人・氷・グラスの種類が要ります。8/20 に「パフェに寄り添う数杯(8〜10本)」で決定したので、いまの見積の範囲で組みます。
送迎で来ている以上、帰りの車を待つ時間が必ず発生します。ここに置く一杯があるかどうかで、最後の1,500円が乗るかどうかが変わります。3〜4本で足ります — 増やす引き出しではありません。
シェフに渡す枠 — ここは空けてあります
品数・中身・原価は シェフ側。こちらから渡すのは「三段・提供時間・1組あたりの器の数」だけにします。
1品につき甘くないお酒・甘いお酒・ノンアルコールの3択を必ず並べます。パフェが2品になると、合わせる杯は6通り。フードの品数がドリンクの本数を決めるので、シェフ側の品数が固まった時点でこの棚も更新します。
決める前に見ておくこと
バーの客単価目標 10,000 は、1杯では届きません。パフェ1品+お酒2杯+締めの1杯で、ようやく届く数字です。つまり 10,000 は価格ではなく滞在時間の話で、90分いてもらう設計と、その間に出す杯の並びが要ります。
| 出すもの | 数 | 円 | この行が消えるとしたら |
|---|---|---|---|
| 夜パフェ(シグネチャー) | 1品 | 3,000 | シェフ側で決まる。ここが目玉なので価格の頭になる |
| 合わせる1杯目 | 1杯 | 2,200 | 甘くないお酒か、ノンアルコール。パフェと同時に出す |
| 2杯目 | 1杯 | 2,200 | ここが出るかどうかが、滞在時間の問題。90分いてもらう並びが要る |
| 締めの一杯 | 1杯 | 1,600 | 送迎待ちの15分。ここが無いと、この行が丸ごと消える |
| 到達する客単価 | 9,000 | 目標 10,000 との差は 1,000 |
差の 1,000円 をどう埋めるかは3通りあります — 席料を置く/2杯目の単価を上げる/小さな一品を足す。席数20の少なさを価格の理由にする方針とは、席料がいちばん噛み合います。
※ 上の金額はこのページの試算です。承認された価格ではありません(価格レンジの承認は未了)。数字を動かしたい場合は営業シミュレーションと合わせて見てください。
| 案 | 昼の単価 | 1日に受けられる数 | 仕込みの重さ | 9/9 の発注 | 10/8〜11 の4日間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 案A|アフタヌーンティーを主役に 採用 8/20 | 6,000 — 7,500 | 12席 × 1.5回転=18組ほど | 重い。段の3層とも仕込みが要る | 三段のスタンド・ポット・カップが要る(点数が増える) | 4日間は出さない。定常営業から |
| 案B|軽食とコーヒーを主役に | 2,500 — 3,500 | 20席 × 2〜3回転=40組以上 | 軽い。1品ずつ完結する | 皿とカップだけ。いまの見積の範囲に収まる | この形なら4日間でも出せる |
※ アフタヌーンティーを主役に置くと、昼の単価が SoT の「2,500〜3,500」を大きく超えます。価格レンジの承認を取り直す論点になります。
| 案 | 置く本数 | 立つ人 | 9/9 の発注(バー29.0万) | 客単価10,000 | 深夜0時以降 |
|---|---|---|---|---|---|
| 案①|パフェに寄り添う数杯 採用 8/20 | 8 — 10本 | 研修した現場の人で回る | いまの見積の範囲 | パフェ+2杯+締めで9,000。あと1,000が課題 | 24時で閉めれば届出は不要 |
| 案②|本格のバーにする | 20本以上 | 作れる人を採るか、通ってもらう | 製氷機・シェイカー・グラス種類で増額 | 杯単価が上がるので届きやすい | 25時にするなら届出が要る |
| 案③|ノンアルコールを主役に | 6 — 8本 | 現場の人で回る | いまの見積より減る | 届きにくい。単価の頭が3,000で止まる | 届出は不要 |
| 決めること | 誰が | いつまで | 決まると動くもの |
|---|---|---|---|
| 【済】昼の主役 → 案A アフタヌーンティー | 大竹(8/20 決定) | 済 | 9/9 の発注点数の前提が固まった |
| 【済】夜のお酒 → 案① 寄り添う数杯 | 大竹(8/20 決定) | 済 | バー29.0万はいまの見積の範囲で進む |
| アフタヌーンティー帯の価格を社長承認へ | 大竹 → 社長 | 9月上旬 | 昼のカフェ帯 2,500〜3,500 とは別レンジになるため |
| 4日間(10/8〜11)に出す品を絞り切る | 大竹・シェフ | 8/31 | roadmap 8月④「4日間に出す品の確定」と同じ枠 |
| アフタヌーンティーとパフェの中身 | シェフ側 | 9月②のレシピ・原価確定まで | こちらから渡すのは枠と時間だけ |
| 営業終了を24時にするか25時にするか | 社長 | 9月中 | 25時なら白浜警察署への届出(深夜酒類提供) |
関連するページ
このページはたたき台で、SoT ではありません。決まったことは decision_board.md に書き戻します。銘柄・仕入れ先は、方向が決まってから当たります(先に名前を挙げると、その名前で話が進んでしまうため)。
facilities/kawakyu_auberge/_sot/roadmap.md(2026-08-13 社長ダイレクション・focus.cafe・意思決定)/decision_board.md テーマ8-C(器の方向)/install_plan.md §4-1(9/9 締切のカフェ分 発注)/facility.md(1階カフェ&バー 20席)。
ページ生成:scripts/build_kawakyu_cafe_menu.py。