関係者が増えて「これは誰が決めるんだっけ」が増えてきたので、迷ったときに開く1枚を置きました。決め方を新しく縛るものではなく、いま実際にどう流れているかを書き出して、空いているところを見つけるための地図です。違うところは直していただければ、そのまま正になります。
SoT/operations/company_rules.md の稟議フローは「唐神さんOK → 千葉さん → 承認フロー → 唐神さん最終承認」で、いくらから稟議かの基準がありません。結果として都度お伺いを立てる形になっています。→ 02 で枠を提案。決めごとを性質で4つに分けました。同じ「決める」でも通す道が違います。ここに載っていない種類が出てきたら、それが5つ目のゲートになります。
※ ①〜③は「速く回す」ためのゲート、④だけは「止める」ためのゲートです。④は迷ったら止めて外部に当てる、を既定にしています。
社内規程に金額基準が見当たらなかったので、オーベルジュ案件のローカルな枠として2案を置きました。どちらでも運用は回ります。A案が推奨ですが、緩いと感じられたらB案でも構いません。
| 金額 | A案(推奨・現場に寄せる) | B案(本部で握る) | 差はどこか |
|---|---|---|---|
| 〜3万円 | 現場(福谷さん・大美さん)が決めて買う | 現場が決めて買う | 消耗品・不足補充。ここを止めると開業が回らない |
| 〜30万円 | 大竹が決める(事後に社長へ報告) | 大竹が起案し、社長にひとこと | A=報告、B=事前のひとこと。差はここだけ |
| 〜100万円 | 社長にひとこと(Slack・口頭で可) | 社長にひとこと+稟議 | 既存フローの「唐神さんOK」に当たる段 |
| 100万円〜 | 社長OK → 千葉さんへ稟議(既存の KHR 稟議フローに乗せる) | ここは既存規程どおり | |
いま起きているのは「金額が大きい」問題ではなく順番の問題だと思っています。買ったあとに合計を報告する形だと、社長も判断のしようがなく、現場も止まります。
案件・期間で枠を切って先に決裁をいただき、その中は現場が動く。超えた分だけを上げる。これなら社長の判断は「枠を承認するか」の1回で済みます。
※ 金額そのものの正本は据え付け計画 §4-1 とシミュレーションページです。ここには写していません(転記するとズレるため)。
| 領域 | 決まっていること | いつ |
|---|---|---|
| ゲストが手にする器 | 既決畑さんが選び、柏崎さん・山本さんが見て可否を出す。通れば採用 | 2026-08-13 |
| 10/8 の器 | 既決本番の器は無理に間に合わせない。汎用品でつなぎ、余りは川久本体へ転用 | 2026-08-13 |
| 発注の分け方 | 既決第1波=実用(既製・8月中)/第2波=器の顔(窯元・作家・10月発注) | 2026-08-11 |
| 現地実行 | 既決大美さんが現地実行の最終ハンドラー。全体統括は社長 | 2026-07-03 |
| 現地の日常判断 | 既決福谷さんが締める。迷えば大竹・大美さん → 社長 | 2026-07-06 |
| カフェのメニュー監修 | 既決蒼井氏監修は外す。監修者を置かない自主設計で進める | 2026-07-23 |
| 開業スケジュール | 既決カフェ 10/8〜11 の4日間 → 12月 宿泊ソフトオープン → 2027年3月 グランドオープン | 2026-08-13 |
| 決めること | 誰が | 推奨(無回答ならこれで進めます) | いつまで |
|---|---|---|---|
| 金額の線引き | 唐神社長 | A案(〜3万=現場/〜30万=大竹/〜100万=社長ひとこと/100万〜=稟議) | 9月上旬 |
| 厨房内の道具をブランドチェックに乗せるか | 大竹・柏崎さん | 乗せない(ゲストの目に入るものだけを②に通す) | 8月中 |
| 開業直後の不足補充を誰がどこまで買えるか | 大竹・大美さん | 1回3万円まで現地判断・月次でまとめて報告 | 10月まで |
| カフェのベース責任者 | 唐神社長・大美さん | —(許可申請の着手条件なので、こちらでは置けません) | 8月中 |
| 4日間の当日判断者を1人 | 大竹・大美さん | —(現場に立つ人が決まってから) | 10月頭 |
| 山本さんの所属・役割 | 大竹 → 確認 | —(確認して人物台帳へ登録します) | 8月中 |
※ 「推奨」を置いていない行は、こちらで置くと実態とズレる可能性が高いものです。金銭・契約・不可逆に関わるものは、明示のご返答をいただく前提にしています。
decision_board.md です。facilities/kawakyu_auberge/_sot/project_roster.md(座組・委譲ライン)/decision_board.md(既決・未決)/SoT/operations/company_rules.md(KHR稟議フロー)。
座組SoTに「社長の関与度は③意思決定マトリックスで地図化する」と残っていた宿題に対する第1稿です。