L'AUBERGE COLLECTION / BRANDING 素案 v0.2

10月8日、ブランドが初めて人前に出る

ブランドブックは3月にできている。けれど 実物はまだ一つも外に出ていない。10/8〜11 のカフェ4日間は、白浜の街とロックフェスの来場者が、L'AUBERGE の器・皿・サイン・立ち居振る舞いに初めて触れる日になる。ここで見えたものが、そのまま第一印象として残る。

2026-08-20 BM推進会議 たたき台/このページは素案であって決定ではありません

1. 10月8日に外へ出るもの — 9つ

「ブランディング」と一語で言うと動かないので、その日に人の目に触れる物と人の形に割りました。持ち主の欄が空いているところが、今日いちばん話したいところです。

この9つのうち、持ち主が決まっているのは器と映像の2つだけ。残りの7つは、作る人も、いつまでにという線も、まだ引かれていません。
出るものいまの状態持ち主いつまでに
名乗りどう呼ばれるか。ここが決まらないと下の印刷物が全部動かない
カフェの名前 ありません。「川久1階と同じものは出さない」と決めた以上、来店した方が呼ぶ名前が要ります。看板・メニュー表・地図の表記・SNSのアカウント名が、すべてここから決まります 未定 8月中
見え方目に入るもの・手に取るもの
メニュー表 工程には載っています(9/21〜10/7「メニュー表を刷る」)。出す品は シグネチャー1品+コーヒー各種+お茶+炭酸水+ジュース1つに絞ると決まっており、品の確定は 8/31。ただし工程の注記に「印刷物はブランディング側の制作力が要る」とあり、作る人が実質決まっていません 大見・内山・シェフ/制作は未定 9月下旬
入口サイン・館内表示 ロードマップの8月欄に「サイン・館内表示の制作(DD社/YAMATO)」とありますが、逆算で置いた推定のままで、着手の記録がありません。もう8月20日です DD社/YAMATO 要再設定
経路が決まっています。畑さんが選び、柏崎さん・山本さんが可否を出す形(8/18 決定)。10/8 は本番の器を無理に間に合わせず、即納の汎用品でつなぐと 8/13 に決着済み。余っても川久本体で転用します 畑さん → 柏崎さん・山本さん つなぎは9/9
公式サイト 台帳のどこにも記載がありません。誰が作っているのか、そもそも作るのかが分からない状態です。パルス社はブランドムービーのダイジェスト担当で、サイトの話は出てきません。会員権という商品を売るのに、見に行く場所が無いことになります 不明 未定
ブランドムービー ダイジェスト 動いています。本編は DD社、ダイジェストはパルス社。8/17 の開発定例で パルス社から「8/17 中に共有する」と回答があり、9月予定より前倒し。受け取りの確認がまだです 柏崎さん/パルス社 受領確認のみ
当日の写真 完成後の実物写真が1枚もありません。4日間が最初の撮影機会になります。撮る人・撮る対象・使い道(12月の告知/会員権営業/SNS)が決まっていません 未定 10/8 当日
所作人の見え方・伝わり方
制服・装い 台帳に1件もありません。4日間に誰が立つか自体を9月に決める段取りで、その人たちが何を着るかは話に出ていません。器を揃えても、立つ人の見え方が揃わないと世界観になりません 未定 9月中
プレスリリース オーベルジュのプレス計画は台帳にありません。会社としては PR TIMES と自社サイトの News を使っています。10/8 をブランドの初出しにするなら、ここに何を出すかが同じ列に並びます。出さない判断も含めて決める場所がありません 未定 10/8 の手前

持ち主の欄の淡い + が、まだ誰も持っていないものです。全部を埋める表ではなく、埋めるべきなのに空いているところを探すための表です。ここに + が7つ並んでいるのが、いまの姿になります。

2. 言葉はある。手に取れるものが、まだない

上の表がなぜそうなっているか。進んでいるものと、持ち主がいないものを同じ画面に置いています。

すでに在るもの

言葉と映像の層は、外部の力を借りて仕上がっている

  • ブランドブック 39ページ(2026-03-17版)DD社制作・アートディレクション IKKAKU。ABOUT/CONCEPT/4つの価値/LOCATION 4理由/2棟の設計思想まで収録。印刷も7月に手配済み
  • ブランドの言葉「私たちが考える迎賓」「別荘ではできなかったこと、ホテルではかなわなかったこと」。対外コピーはこの語彙で書ける
  • ブランドムービー(撮影済)2/3・2/4 に撮影完了。ダイジェストは 8/17 に前倒しで共有の回答あり
  • コレクション上の位置づけYAMATO 5コレクションのうち Auberge=「祝う」。食を迎賓の中心に据える拠点として定義済み
  • 世界観の当て木(社長ダイレクション反映)ターゲットは女性/川久1階と同じものを同じ器で出さない/手元はモダンに。4方向に整理して、器の選定前に置いてある
  • 通す経路(8/18 のこの会議で決定)「会社としてブランディングとして握っておくべきところがある」——柏崎さん・山本さんの最終チェックを一度経由させる形になった

まだ無いもの

10/8 に外へ出る面は、計画のどこにも入っていない

  • 10月のブランディング計画ロードマップのブランディング・集客レーンは「11月=正式告知/12月=世界観の体現」で組まれている。第1ゴールが 10/8 に前倒しされた後も、この行だけ更新されていない
  • その経路に何を乗せるかの一覧柏崎さん・山本さんを通す形は決まった。ただし乗っているのは器だけで、上の表の残り8つは挙がっていない。経路はあるが荷物が積まれていない状態
  • 印刷物をつくる手メニュー表・サイン・館内表示は、工程には載っているのに制作の担い手が決まっていない。「ブランディング側の制作力が要る」と注記されたまま止まっている
  • 会員権を見に行く場所公式サイトの記載が台帳に無い。ブランドブックは紙で、ムービーは映像。オンラインで完結する入口が見当たらない

3. いちばん上の分かれ道

会員権は「まだ開いていない」希少性で売る方針で、カフェは10月に開く。この二つをどう並べるか。ここが決まらないと、上の表の締切が全部引けません。両方の言い分を、そのまま並べています。

A

L'AUBERGE の名前で開ける

4日間をブランドのこけら落としとして扱う。看板も器もメニューも、12月と同じ世界観で通す。

得られるもの
実物の写真と、来た人の反応が10月中に手に入る。会員権の営業に「もう動いている」証拠を渡せる
負うもの
つなぎの器・仮のサインで開けた姿が、そのまま L'AUBERGE の第一印象になる。やり直しがきかない
上の表がこう動く
名前は L'AUBERGE を使うので不要。かわりにサイン・メニュー表・制服・プレスリリース・公式サイトが全部 9月の締切に乗る
この案でよいか  /  直したいところ
B

カフェは別の名前で開ける

4日間は独立したカフェとして開き、L'AUBERGE のこけら落としは12月に取っておく。

得られるもの
「まだ開いていない」希少性を守ったまま、白浜で実地の練習ができる。器も所作も、本番前に試せる
負うもの
名前・ロゴ・サインをもう一つ作ることになる。4日間の評判は L'AUBERGE には積み上がらない
上の表がこう動く
名前を8月中に決めるのが最優先になる。プレスリリースと公式サイトは10月から外れ、12月へ後ろ倒しできる
この案でよいか  /  直したいところ

4. 今日、置きたい問い

問い 1

10/8 の4日間を、ブランドの初出しとして扱いますか

扱いが決まると、上の表の締切が一斉に決まります。A なら サイン・メニュー表・制服・プレスリリース・公式サイトが9月の列に並び、B なら名前を8月中に決めるのが最優先になって、プレスと公式サイトは12月へ送れます。逆に決まらないと、どれ一つ動かせません。

お聞きしたい先: 唐神さん(販売方針の持ち主)・柏崎さん(ブランド表現の持ち主)

問い 2

印刷物とサインを、誰の手でつくりますか

メニュー表もサインも工程には載っているのに、作る人が決まっていません。工程表にも「ブランディング側の制作力が要る」と書かれたまま止まっています。DD社に追加でお願いするのか、柏崎さん側で持つのか、こちらで作って最終チェックだけ通すのか。ここが決まれば、10/8 の見え方はほぼ揃います。

お聞きしたい先: 柏崎さん / お返事がなければ、こちらで作って最終チェックを通す前提で進めます

あわせて確認したいこと(この場で決めていただかなくて大丈夫です)

5. 決まった後の進め方(素案)

  1. 今週中 — 上の9つを柏崎さん・山本さんの経路に乗せる一覧にして回す。持ち主の空欄を埋めるのが目的で、中身の可否はその次
  2. 8月中 — 名前が要るなら名前を決める。看板とメニュー表は、名前が決まらないと発注に入れない。出す品の確定(8/31)と同じ列
  3. 9月上旬 — 器の第1波(9/9 締切)と同じ列で、印刷物・サインの発注を締める
  4. 9月下旬 — メニュー表を刷る。福谷さんの実働4週の中で、迎え方と言葉、そして装いを一度通しで合わせる
  5. 10/8〜11 — 開ける。あわせて撮る。ここで撮れた写真が、12月の告知と会員権営業の素材になる